当院の行う精密根管治療について

当院の行う精密根管治療についてご紹介します。

 

根管治療でこんなお悩みはありませんか?

・ずっと痛みや腫れが引かない

・何度も根管治療を繰り返しているが治らない

・抜歯を宣告されてしまったが歯を抜きたくない

・インプラントではなく自分の歯を使い続けたい

・過去に治療した歯が痛む

 

ご安心ください。

根管治療は、適切な診査診断と正しい手順で行えば、治療結果は必ずついてきます。

 

当院では、トロント大学スタディプログラムで研鑽を積んだ歯科医師が根管治療を行います。

 

▶トロント大学スタディプログラムとは?

根管治療で世界的に権威のある講師陣による研修プログラムです。

全4セッションで1年間、診査・診断からトリートメント・破折器具の除去まで、

根管治療のすべてを学べます。短日のセミナーとは異なり、

年間を通してのプログラムなので知識・技術をしっかりと習得することがかのうになります。

 

理事長菅が患者様の診断から治療まで責任をもって根管治療を担当します。

 

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〇そもそも根管治療とは

根管治療とは、むし歯菌に侵された神経や歯を除去し、

歯茎の根管(歯の根っこの管のこと)をきれいにする治療です。

主に、むし歯菌が神経まで到達してしまったような重度のむし歯に対して行います。

根管治療は、歯科治療の中でも難易度が高いことで知られており、

東京歯科大学が発表したデータによると

(東京医科大学《根管処置歯における根尖部X線透過像の発現率》)成功率は30%~50%程度、

つまり約半数以上が再治療を要します。

根管は非常に細い管で複雑に枝分かれし、1本の歯に対する根管の数や形状は、

指紋が違うように一人ひとり異なります。

神経を除去するという治療は非常に繊細な技術を要し、

本来であれば時間をかけて専用器具を使う必要があります。

しかし、保険診療では様々な制限があり、

できることに限界があるため半数以上が再治療を必要としている状況です。

 

当院では、制限のない処置で根管治療の成功率を高めるため、自由診療で治療を行っています。

 

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〇当院の精密根管治療で使用する器材について

・歯科用CT

患部の状態を正確に把握するための重要な設備がCTです。

通常の歯科治療ではレントゲンを使用することが多く、

確かにレントゲンでも口腔内の状況を大まかに把握することはできますが、

CTを使えばレントゲンでは見つけられなかった小さな病変を可視化することが可能になります。

当院では、最新鋭のCTを導入し、

必要に応じてレントゲンと使い分けている為、より精密な根管治療が可能です。

 

・マイクロスコープ

これまでの根管治療は、主に肉眼で処置が行われていました。

治療部位である歯の根管は直径1㎜以下と非常に細く、肉眼では細部まで見えないため、

治療の成功率は担当医の経験や勘に大きく影響されてしまいます。

対して当院では、最新のマイクロスコープを導入しております。

肉眼の20倍まで視野を拡大して処置を行うため、根管内の微細な病変も見逃すことが少なくなり、

治療成功率の上昇が見込めます。実際に、マイクロスコープを根管治療に活用することで、

治療成功率が90%まで上昇するというデータも存在しています。

 

・エルビウムヤグレーザー

むし歯に汚染された神経や血管を除去する処置では、

リーマーと呼ばれる細い器具を使ったり、消毒薬などを作用させたりすることで、

根管内の無菌化に努めます。しかし、根管内はとても複雑な形態をしており、

なおかつそのすべてを肉眼で確認することができないため、確実に無菌化することは困難です。

そこで、歯科用レーザーを活用し、根管内の殺菌を効率的に進めていきます。

その結果、治癒も早まり、再治療の必要性も低下します。

 

・ラバーダム

ラバーダムとは、根管治療の処置中に治療する

「歯」以外にかぶせて唾液や菌による汚染を防ぐためのゴム製のシートです。

米国では、根管治療にラバーダムを使うのは当たり前になっていますが、

装着に時間がかかること、また費用の問題により、

日本の歯科医院での使用率は5%程度と言われています。

もちろん、当院では、ラバーダムを使用しております。

 

・ニッケルチタンファイル

実際にむし歯菌に汚染された神経や血管を除去する処置では、

ファイルと呼ばれる器具を使用します。

通常の保険診療の場合、ステンレス製のファイルを使用しますが、

ステンレスは柔軟性に欠けるため、根管に傷をつけてしまったり、穴を開けてしまうことがあります。

当院ではニッケルチタン製のファイルを使用することで、

口腔内や処置個所を傷つけることを防ぎ、より効率的に汚染された神経や血管を除去しています。

 

・MTAセメント

根管治療の際に、MTAセメントを使用する場合もあります。

MTAセメントとは、歯の神経の保護や穴の開いた歯を埋める、最新の歯科治療薬です。

本来であれば歯の神経をすべて取らなければいけないような状態でも、

MTAセメントを使うことで歯の神経を残せる場合があります。

また、歯を組成する成分に近いため、

歯の組織を再生させて治療後の経過を良好にする効果も期待できます。

 

上記のような治療を保険診療の制限化で行うのは、コスト的にも時間的にも難しいため、

当院ではこういった処置を制限なく行い、

根管治療の成功率を高めるため、自由診療で治療を行っております。

ずっと痛みや腫れが引かない、根管治療を何度も繰り返しているが治らない、

抜歯を宣告されてしまったが歯を抜きたくない。といったお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

↓↓詳しい治療の流れや料金についてはこちら↓↓

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当院では、「自費の根管治療後のトラブルに5年間の無料補償(歯が割れる破折以外)」、

破折した歯へのインプラント治療を希望される場合は「被せ物の費用を差し引いて提供」などの

補償制度を設けております。質の高い治療を受けるためにも、

根管治療についてしっかり経験を積んだ歯科医院、

また、補償制度を整えている歯科医院への相談をお勧めします。

 

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医療法人凌和会 すが歯科・矯正歯科

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