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治療後の歯の痛みについて

みなさんこんにちは。
大阪府寝屋川市京阪沿線香里園駅から徒歩13分、 寝屋川市駅から京阪バスで10分 寝屋川市にある歯医者、 すが歯科矯正大人こどもクリニック寝屋川院です。


むし歯の治療後、時折、「治療したはずの歯がしみて痛むけど大丈夫!?」というお声をいただくことがあります。
このような痛みは一時的なものであり、通常、自然に治まることがほとんどです。

では、なぜ治療後に歯が痛むことがあるのでしょうか?
今回はその原因と治る可能性があるメカニズムについて記載していきます。


痛みが出ることのある理由
  1. 治療前より刺激が神経に伝わるため

むし歯の治療では、むし歯を取り除くために歯を削る必要があります。

この際、歯が削られることで、本来の歯よりも神経に近づくことがあります。

したがって、治療後の歯は外部からの刺激を感じやすくなります。これが痛みやしみる症状の原因の一つです。


  1. 修復材料の金属が刺激を伝えやすい

治療に使用される修復材料には金属が含まれることがあります。

金属は刺激をよく伝える性質があり、神経に近い箇所で金属を使用すると、刺激がさらに伝わりやすくなります。

したがって、金属を使用した修復が行われた場合、痛みが一時的に感じられることがあります。


自然に治るメカニズム

こうした一時的な痛みやしみる症状は、歯自体が自己修復を試みることで解消されます。

歯は、神経(歯髄)を外部刺激から守ろうとし、新しい象牙質を生成します。

この新しい象牙質は「第二象牙質」と呼ばれ、治療後に作られます。

第二象牙質が形成されると、刺激が神経に伝わりにくくなり、痛みやしみる症状は自然に消失していきます。


治療後の歯の痛みは、一時的なものであることが多いため、しばらく様子を見ることが重要です。

ただし、痛みやしみる症状が長期間続く場合や非常に強い場合は、歯科医に相談することが必要です。

歯科医は症状の詳細な評価を行い、適切な対処法を提供するでしょう。

当医院では治療技術はもちろん、患者さまの心と向き合い診療していくことが大事と考えています。
それは理事長 菅 良宜の治療理念である
「人生を変える歯科治療を通じて患者様の人生を良くしたい」
という想いからです。

すが歯科矯正大人こどもクリニック寝屋川院では24時間WEB予約を行っております。
何か気になる点がございました方は以下からご予約ください。
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筆者

医療法人凌和会すが歯科矯正歯科

理事長 菅 良宜

治療理念

人生を変える歯科治療を通じて患者様の人生を良くしたい
すが歯科矯正歯科守口門真院の院長