保険でできる? 自費はいくら? — マイクロスコープ根管治療の費用を正直に解説

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「マイクロスコープ治療は高い」というイメージがあります。でも、歯を失う前に知っておくべき「費用対効果」の視点があります。

 

保険診療でもマイクロスコープは使えるか

結論から言えば、2024年現在、日本の保険診療においてマイクロスコープを使った根管治療への加算点数は限定的です。一部の処置(歯内療法関連)で算定できるものもありますが、マイクロスコープの使用に見合った診療報酬がついていないため、多くの歯科医院では「自費診療」として提供しています。

保険診療でマイクロスコープを使う医院もありますが、保険点数の制約上、ひとつひとつの処置に時間をかけることが難しいのが現状です。精密な治療には相応の時間が必要であり、「保険でマイクロスコープ」が必ずしも「精密治療」を意味するわけではない点は理解しておく必要があります。

 

自費根管治療の費用の目安

自費でのマイクロスコープ根管治療は、歯科医院や歯の状態によって異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。

・自費根管治療の費用目安(税込)

前歯(根管1本):5〜10万円程度
小臼歯(根管2本前後):8〜15万円程度
大臼歯(根管3〜4本):10〜20万円程度
※再根管治療はさらに費用がかかる場合があります
※CT撮影、ラバーダム、被せ物は別途費用のことが多い

当院では精密根管治療において特別な価格設定を行っているので詳しくは下記専門サイトをご確認ください

https://www.suga-dent.com/endodontic/

 

「抜歯後の費用」との比較

歯を抜いた後、何もしなければ隣の歯が傾いてきたり、噛み合わせが崩れたりします。そのためインプラント・ブリッジ・入れ歯のいずれかが必要になります。インプラントは1本30〜50万円程度、ブリッジは周囲の歯を削る必要があります。

マイクロスコープ根管治療に15万円かけて歯が10〜20年持つのと、抜歯後にインプラントで40万円かけるのとを比べると、自分の歯を残す治療への投資は合理的だと言えます。さらに重要なのは、天然の歯が持つ「歯根膜(しこんまく)」という構造の価値です。歯根膜は歯と骨をつなぐクッション組織で、噛む力の微妙な調整や感覚を担います。これはインプラントでは再現できません。

 

マイクロスコープへの設備投資

歯科用マイクロスコープは1台100〜300万円以上します。維持管理やトレーニングのコストも含めると、医院側の投資は相当なものです。自費診療の価格は、この設備と専門的な技術・時間への対価として設定されています。安価な治療が「悪い」わけではありませんが、価格の背景を理解した上で選択することが重要です。

 

医療費控除の活用

自費の歯科治療は医療費控除の対象になります。1年間の医療費が10万円を超えた場合(所得200万円未満の方は所得の5%)、確定申告で還付を受けられます。実質的な負担額が減ることを覚えておいてください。

次回の最終回では、マイクロスコープ根管治療を受けるための「歯科医院の選び方」を解説します。

 


当医院では治療技術はもちろん、患者さまの心と向き合い診療していくことが大事と考えています。

それは
理事長 菅 良宜
治療理念
人生を変える歯科治療を通じて患者様の人生を良くしたい
という想いからです。

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京阪西三荘駅徒歩2分に位置しています。
カウンセリングは無料になります。お気軽にご相談ください。

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気になる点がある方は、ぜひ一度以下からご予約お待ちしております!
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日本・アメリカ両国の専門医 理事長 菅 良宜によるインプラント治療
詳しい内容の専門サイトはこちら
https://www.suga-dent.com/implant/

症例ブログはこちら
https://www.suga-dent.com/case/implant/
執筆者
医療法人凌和会すが歯科矯正歯科
理事長 菅 良宜
治療理念
人生を変える歯科治療を通じて患者様の人生を良くしたい

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