2025/10/22
毎日のフッ素ケアにおすすめ!「チェックアップジェル」でむし歯予防をもっと効果的に
「よく噛んで食べましょう」と言われたことはありませんか?
実は、よく噛むことはお口の健康だけでなく、全身の健康にもさまざまな良い影響を与えます。
今回は、「噛む」ことで得られる7つのメリットをご紹介します。
食べ物をしっかり噛むことで、唾液中の酵素が働き始め、消化をスムーズにします。
また、噛む刺激が脳を通じて胃腸の動きを活発にし、胃への負担を軽減します。
「早食いで胃もたれする」という方は、噛む回数を意識してみましょう。
噛むたびに脳の血流が増加し、集中力や記憶力が向上するといわれています。
子どもでは学習能力の向上、高齢者では認知症予防にもつながることがわかっています。
食事中に「しっかり噛むこと」は、まさに“脳のトレーニング”です。
よく噛むと唾液がたっぷり分泌されます。唾液には次のような働きがあります:
・細菌や食べかすを洗い流す
・酸を中和して歯を守る
・初期むし歯を修復する「再石灰化」作用
唾液がしっかり出ることで、むし歯や歯周病のリスクを減らすことができます。
噛む回数が多いと満腹中枢が刺激され、少量でも「お腹いっぱい」と感じやすくなります。
ゆっくり食べることで血糖値の急上昇も抑えられ、肥満予防やダイエット効果も期待できます。
よく噛むことで、食べ物の旨味・香り・食感をしっかり感じることができます。
味覚が発達し、「濃い味」や「甘い味」に頼らなくても満足できるようになります。
食育にもつながる大切なポイントです。
噛む動作は、顎・頬・口元などの筋肉を自然に動かします。
その結果、フェイスラインが引き締まり、小顔効果や表情の豊かさにもつながります。
「噛む美容法」と言っても過言ではありません。
唾液中には**IgA(免疫グロブリンA)**という成分が含まれ、細菌やウイルスから体を守る働きがあります。
よく噛んで唾液を出すことで、免疫力が向上し、風邪や感染症の予防にも役立ちます。
ただし、口の中が不潔だとIgAが無駄に消費されるため、毎日の口腔ケアが欠かせません。
1口につき30回を目安に噛むのが理想とされています。
難しい場合は、
・硬めの食材を1品加える
・食材を大きめに切る
などの工夫で、自然と噛む回数を増やすことができます。
噛む力を支えているのは、健康な歯と歯ぐきです。
毎日の歯みがきに加え、デンタルフロスや歯間ブラシでしっかり汚れを落としましょう。
また、定期的な歯科検診やクリーニングで、歯や歯ぐきの健康を維持することが重要です。
よく噛むことは、健康・美容・脳の働きにまで良い影響を与える“最強の健康習慣”です。
毎日の食事で「ゆっくり噛む」を意識して、体の内側から健康を育てましょう。
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執筆者
医療法人凌和会すが歯科矯正歯科
理事長 菅 良宜
治療理念
人生を変える歯科治療を通じて患者様の人生を良くしたい
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