歯周病は骨を溶かす

歯周病とは・・・

歯周病の症状と進み方
溶けた歯槽骨は「元には戻らない!」
こんな方は要注意です!!

・歯磨き時の出血 ・唾液が変な味がする
・口臭がある ・歯がしみる ・歯が動く

「歯周病」と言われても「歯ぐきが腫れたり、歯ぐきから血が出たりする病気でしょ?」
と軽く考えている方も多いのではないでしょうか?
しかし、本当に怖いのはその被害は歯ぐきばかりでは済まないのです。
歯と歯茎の間(歯周ポケット)から入ったバイ菌が歯肉の炎症をひき
起こし、歯肉の中にある歯槽骨(顎の骨)を溶かしてしまう病気です。

歯 槽 膿 漏

歯ぐきが盛り上がった様に赤く腫れて歯ブラシを行うと出血をします(歯肉炎)
腫れた歯ぐきと歯の溝に袋のような歯周ポケットができます。
だんだんと歯肉が下がり、膿が出たり口臭がします。
歯槽骨が溶け始め歯がグラグラしてきます。末期には骨が溶けてしまいます。
歯周病の症状が進行すると、歯を支えている「歯槽骨」が溶けてしまいます。

歯槽骨が溶けてしまうと・・・

•歯槽骨は元には戻らない (症状により再生療法で可能な場合もあり)
•歯槽骨を削ってつめるなど、補修することが出来ない
•歯が抜けてしまう

歯周病は放っておくと、最終的には歯を失ってしまうことになるのです。

 

医療法人 すが歯科クリニック

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