スポーツ中の歯のケガを防ぐ!カスタムメイドマウスガードのすすめ

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運動中のケガといえば、捻挫や骨折を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実は「歯や口の外傷」も頻繁に起こっていることをご存知でしょうか?ボールの衝突、転倒、他の選手との接触など、スポーツ中には口元に危険がたくさん潜んでいます。

特に小学生から高校生にかけては、成長段階で骨も未熟なため、外力に対して歯や顎の構造がとてもデリケート。これらのリスクから大切な歯を守る手段として「カスタムメイドマウスガード」が注目されています。

歯科外傷のリスクが高いスポーツとは?

歯のケガが起きやすいスポーツには、野球・サッカー・バスケットボール・ラクロス・ラグビー・柔道など、接触や転倒が起きやすい競技が含まれます。特に前歯は外力を受けやすく、折れたり抜けたりすることも。複数の歯や歯茎・顎の骨まで影響が及ぶケースもあり、将来的な見た目や咬み合わせにも悪影響を与えかねません。

また、口腔内のケガは見た目の問題だけでなく、心理的ショックや食事への支障、治療の長期化など多方面に影響を及ぼすことがあります。

マウスガードが果たす5つの役割

マウスガードには、以下のような役割があります:

1.歯を衝撃から守る

2.唇や舌のケガを防ぐ

3.顎関節への負担を軽減する

4.脳への衝撃も和らげる

5.転倒や接触時の外傷全般のリスクを減らす

特に、カスタムメイドマウスガードは歯科医院で個別に型取りして作成するため、市販品とはフィット感や安全性がまったく異なります。装着中も会話しやすく、息苦しさもありません。

    市販品とどう違う?カスタムメイドの特長

    市販のマウスガードは「汎用サイズ」で作られているため、ズレやすく、咬み合わせが不自然になる場合があります。対して、歯科で作成するカスタムメイドタイプは、自分の歯列にぴったり合うように設計されており、長時間の装着でもストレスが少ないのが特徴です。

    スポーツの種類や年齢、顎の発達具合に応じて、硬さや厚み、形状を調整することも可能で、安全性と快適性を両立できます。

    使用後のケアも重要

    マウスガードは定期的な洗浄と保管が必要です。使用後は水洗いし、乾燥させて専用ケースで保管しましょう。変形や劣化がみられた場合は、新しいものに作り替える必要があります。また、成長期の子どもは歯列の変化があるため、定期的なチェックも重要です。

    歯を守ることがパフォーマンス向上にもつながる

    意外に思われるかもしれませんが、健康な歯はスポーツパフォーマンスにも影響します。咬み合わせが整っていると全身のバランスや筋力発揮がスムーズになり、集中力や持久力の維持にも効果があるといわれています。

    最後に

    スポーツを楽しみながら、自分の歯を守るために。ぜひ一度、歯科医院でのカスタムメイドマウスガード作製をご検討ください。当院では、年齢や競技レベルに合わせた最適なマウスガードをご提案いたします。

    ご希望の方は、お気軽にご相談ください。

     


     

    門真市・守口市で根管治療・インプラント治療・矯正治療・歯茎移植(歯肉移植)に強い歯医者、すが歯科矯正歯科大人こどもクリニック門真守口院では

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    症例ブログはこちら

    https://www.suga-dent.com/case/implant/

    執筆者

    医療法人凌和会すが歯科矯正歯科

    理事長 菅 良宜

    治療理念

    人生を変える歯科治療を通じて患者様の人生を良くしたい

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