インビザラインは痛くてつらい?痛みの原因やピーク、和らげる方法も解説!

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皆さんこんにちは。大阪府門真市京阪沿線西三荘駅から徒歩2分、門真市にある歯医者、すが歯科矯正歯科大人こどもクリニック守口門真院です。

歯の矯正治療は美しい歯並びを手に入れるための一助ですが、多くの人が気にするのが矯正装置による痛みです。最近、「痛くない矯正」や「目立たない矯正」として人気のある、透明なマウスピースを使用する「インビザライン」においても、痛みについての疑問が多いことでしょう。この記事では、インビザラインに関する痛みの要因や痛みを和らげる方法などについて詳しく解説します。

マウスピース矯正とは?

インビザラインを語る上では、そもそものマウスピース矯正への理解が必要です。マウスピース矯正とは、透明なプラスチックでできたマウスピースを使用して歯の矯正を行う方法です。歯の位置を微細な変化で調整するため、徐々に歯が理想的な位置に移動していきます。インビザラインは、このマウスピース矯正の一種であり、マウスピース矯正装置の中でも絶大な人気を誇ります。

インビザラインとは?

インビザラインは、近年急速に普及しているマウスピース矯正のブランドです。世界中で多くの人が利用し、その数は世界中で既に1400万人以上に達しています。歴史的に見ると、インビザラインは1997年に米国のアライン・テクノロジー社が発明し、その後徐々に技術が進化して、幅広い矯正ニーズに対応する治療法として世界中に「インビザライン」として広まっていきました。

インビザラインでの痛みについて

インビザライン矯正における痛みは、一般的なワイヤー矯正と比べると軽減されていますが、一部の人にとっては矯正装置を初めて使用する際に違和感や痛みを感じることがあります。その主な理由とタイミング、対処法について以下に詳しく説明します。

矯正の初期: インビザラインを初めて使用する際、口の中にマウスピースなどの異物が入り込むことに慣れていないため軽微な違和感や異物感を感じることがあります。これは通常数日から1週間ほどで慣れてきて、感じなくなっていきます。

アライナー(マウスピース)の交換時: インビザラインのアライナー(マウスピース)は約2週間ごとに交換します。新しいアライナー(マウスピース)に変更する際、歯の位置の微細な変化により一時的な痛みを感じることがあります。通常、マウスピースを新しくする際の最初の2〜3日が痛みのピーク時とされ、その間に大きい痛みを感じることがあります。これは歯が新しい位置に移動する過程で起こる生理的な反応です。一般的に、マウスピースを交換してから数日程度で痛みは軽減します。

痛みを和らげる方法

痛みを和らげるためには、以下の方法が役立ちます。

マウスピース(アライナー)を外す: マウスピース(アライナー)は取り外し可能なため、痛みに耐えられない時には取り外すことも出来ます。ただ、取り外している時間が長くなると歯並びを矯正するための効果が薄れる可能性があります。基本的に20時間は装着できるようにしましょう。

痛み止めの使用: 痛みが強い場合は、歯科医院で処方された痛み止めの薬を使用することで痛みを軽減できることがあります。ただし、基本的に歯科医院で処方された薬を優先的に飲むようにし、医師の指示を受けた用法を守って使用してください。

飲食物の温度: 矯正治療のはじめのころや、マウスピース(アライナー)を交換した直後は、歯肉や周辺組織が敏感になっており、極端に冷たい飲食物や温かい飲食物は痛みを強く感じることがあるため、適度に適温で摂るように心がけましょう。

氷や冷却パックの使用: 痛みを和らげるために、軽く包んだ氷や冷却パックを頬にあてることで痛みや腫れを軽減することができる可能性があります。

まとめ

インビザラインの矯正治療は、痛みは一時的なものであり、徐々に軽減されていきます。痛みのピーク時期や違和感に対しては、慣れと適切なケアにより対処できます。痛みを感じた場合には、歯科医師に相談し、適切なアドバイスを受けることも大切です。

当院では「人生を変える矯正歯科治療」を診療理念とし、他院では難しいと言われたような難症例も対応しております。痛みの少ない、目立たない矯正治療をお求めの方は、是非すが歯科矯正歯科 守口門真院 大人こどもクリニックにお気軽にお尋ねください。

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