2025/10/09
なぜ高齢者には八重歯が少ないのか？―時代と噛み合わせの変化から考える
「矯正したいけれど、目立つのは嫌だな」「ワイヤーとマウスピース、結局どっちが早く終わるの？」
そんな疑問をお持ちではありませんか？
京阪沿線西三荘駅から徒歩2分の「すが歯科矯正歯科 門真守口院 大人こどもクリニック」です。最近では電車内やCMでもよく目にする「インビザライン」。透明で目立たないイメージが定着していますが、従来のワイヤー矯正と何が違うのでしょうか。
今回は、それぞれの特徴やメリット・デメリットを、歯科医師の視点から分かりやすく解説します。
インビザライン（マウスピース矯正）とは？
マウスピース矯正とは、従来の金属製装置とは異なり、透明なポリマー製の装置を装着して歯を動かす治療法です。
その中でも世界的に圧倒的なシェアと実績（全世界1,400万人以上の症例データ）を誇るのが「インビザライン」です。専用の3Dスキャナーでお口の中を計測し、治療完了までの歯の動きをシミュレーションした上で、一人ひとりに合わせた複数のマウスピースを作製します。
インビザラインの大きなメリット
- 「見えない」ほどの透明感：装着していても周囲にほとんど気づかれません。接客業や結婚式を控えた方にも選ばれています。
- 食事と歯磨きがいつも通り：自分で取り外せるため、食べ物の制限がなく、歯磨きも装置を気にせず行えるので虫歯リスクを抑えられます。
- 痛みを最小限に：一度に動かす距離が微細なため、ワイヤー矯正に比べて締め付けられるような痛みが少ないのが特徴です。
- 矯正しながらホワイトニング：マウスピースの中に薬剤を入れることで、歯並びを整えながら同時に白く輝く歯を目指せます。
ワイヤー（ブラケット）矯正の特徴
歯の表面に「ブラケット」という装置をつけ、ワイヤーの力を利用して歯を動かす、最も歴史のある治療法です。
ワイヤー矯正が選ばれる理由
- 重度のガタつきにも対応可能：歯を大きく動かす力に優れており、マウスピースでは難しい複雑な症例にも柔軟に対応できます。
- 自己管理が不要：24時間固定されているため、「マウスピースを付け忘れて治療が進まない」という心配がありません。
- 精密な微調整：ミリ単位での細かな調整が可能なため、最終的な噛み合わせの仕上げに強みがあります。
徹底比較：あなたに合うのはどっち？
| 比較ポイント | インビザライン（マウスピース） | ワイヤー矯正 |
| 見た目 | ほぼ透明で目立たない | 金属色は目立つ（白・透明もあり） |
| 痛み | 比較的少ない | 調整直後に痛みが出やすい |
| 通院頻度 | 1.5〜3ヶ月に1回程度 | 1ヶ月に1回程度 |
| 食事 | 取り外して自由に食べられる | 装置に詰まりやすく、硬いものに制限あり |
| 対応症例 | 軽度〜中等度（※当院なら難症例も可） | ほぼ全ての症例に対応 |
門真市で「人生を変える矯正治療」を
「自分の歯並びはマウスピースで治るのかな？」
「できるだけ短期間で、目立たずに治したい」
そうした不安や希望は、ぜひ当院にお聞かせください。すが歯科矯正歯科 門真守口院では、「人生を変える矯正歯科治療」を理念に掲げています。
他院で「マウスピース矯正は難しい」と断られたような難症例であっても、当院の高度な技術と最新設備であれば対応可能なケースが多くあります。インビザラインとワイヤーを組み合わせた「ハイブリッド矯正」など、患者様一人ひとりのライフスタイルに最適なプランをご提案いたします。
西三荘駅から徒歩2分、土曜日も診療しております。まずはお気軽に、無料の矯正相談へお越しください。
執筆者：院長 森川貴史
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