VISTA(歯肉退縮術)の治療後の出血対応について

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🔴【術後出血への注意事項】🔴

1. 出血があったときの対応

術後に少量の出血や血の混じった唾液が出るのは通常の反応です。

出血が気になる場合は、清潔なガーゼを患部に当てて上の歯の根元を10分ほど圧迫します。

それでも止まらない場合は、追加で10分圧迫してください。

大量の出血や口腔内に血がたまるなどの状況であれば担当医へ連絡してください。

2. 出血を悪化させる要因とその回避方法

要因回避方法
激しいうがい手術当日はうがいを控えめに(特に強くブクブクするのはNG)
飲酒・喫煙禁酒・禁煙(血流が促進されて出血しやすくなります)
熱い飲み物・食べ物熱いものは避け、常温〜やや冷たいものを選ぶ
舌や指で触る手術部位に触れないようにしましょう
過度な運動や入浴術当日は激しい運動や長時間の入浴は避ける(血圧が上昇し出血リスクが増します)

3. 薬の服用について

術後に処方された止血薬や抗菌薬、鎮痛薬は指示通りに服用してください。

4. 異常出血の兆候

次のような場合は、ただちにクリニックへ連絡してください:

・ガーゼで30分以上圧迫しても流れるような出血(術後の場合少量の出血は続きます)

・大量に唾液が血で染まる、または口の中に血がたまる

・ズキズキする痛みとともに出血が続く

・発熱や顔の腫れを伴う

✅まとめ

歯肉退縮手術後の出血は適切に対応すればほとんどが自然に止まります。

しかし、出血の悪化を防ぐ生活習慣を守ることが非常に大切です。

治療後ご不安なことがあればごお待ちしております。


当医院では治療技術はもちろん、患者さまの心と向き合い診療していくことが大事と考えています。

それは
理事長 菅 良宜の
治療理念
人生を変える歯科治療を通じて患者様の人生を良くしたい
という想いからです。

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症例ブログはこちら
https://www.suga-dent.com/case/gingival/

執筆者
医療法人凌和会すが歯科矯正歯科
理事長 菅 良宜
治療理念
人生を変える歯科治療を通じて患者様の人生を良くしたい

すが歯科矯正歯科守口門真院の院長

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