新型コロナウイルスによって歯科医院に通うことを控える弊害について

  • ホーム > 
  • ブログ > 
  • 新型コロナウイルスによって歯科医院に通うことを控える弊害について

現在、全国の緊急事態宣言が解除されみなさまも新しい生活様式が取り入れられてお過ごしと思われます。今後、第2波がくると考えられていますが、ソーシャルディスタンスの確保やマスク着用で以前に比べ外出制限も緩和されております。

当初新型コロナウイルスが流行が広がり始めたときに、メディアでは「歯医者に行くことはリスクがある」といった報道が多く出回っていました。世の中が混乱状態であったため、正確な情報や不確実な情報が錯綜しておりました。

では、歯科治療、特に定期検診を控えることの効果がどうだったかを『歯科診療延期はどれだけの命を救い、奪ったか』という内容で検証を出されていたのでご参照いただければと思います。https://note.com/kaz_ohte/n/.n32445407b265

その中では、歯科診療を延期することで救われる命は極めて少なく(歯科医院受診をされた患者様で感染が起こっていない)、反対に奪われる命(受診を延ばしたことでの健康を損なった結果)は多数に及ぶというものです。

痛みがある場合は歯科医院に来られると思いますが、特に症状がないと「わざわざ今の時期に行かなくても」と思われると思います。ただ、今の情勢は当面続くと言われています(特効薬が出来るまで)。それまで、痛みがないから歯科医院に行かないというにはあまりにも不透明で長い期間になります。そうなってしまうと、歯周病が悪化してしまったり、口腔内に変化が起こっても早期発見ができなくなってしまいます。

不要不急の外出は控えるようにと言われていますが、歯科診療は必要なものです。

私たちは出来る限りの感染対策を実施し、安心できる医院を創り、歯科診療を必要とされている方々に来ていただけるようにしておりますので、ご来院お待ちしております。

 

医療法人 すが歯科クリニック
★住所:〒571-0046 大阪府門真市本町7−18
★TEL:06-6900-4182
★公式ホームページ:https://www.suga-dent.com/
★グーグルマップ:https://goo.gl/maps/YSRhAJzsHfn

 

Post views: 1,790 views