2025/07/22
【小児矯正】急速拡大装置で上顎を広げるってどういうこと?
「口の中が狭い」「前歯が並びきらない」と感じたことはありませんか?
実は、それは上顎の幅(=口蓋)が足りないことが原因かもしれません。
そこで登場したのが、インビザライン®口蓋拡大システム(IPE)。
金属を一切使用せず、ねじ回しも不要。3Dプリントで一人ひとりに合わせてカスタム製作され、段階的に装置を交換することで、痛みを抑えて、やさしく安全に口蓋を拡大していきます。
・痛み・不安が少ない
金属不使用、スムーズな素材で作られており、快適な装着感。
・自分で着脱できるほど簡単
小学生でも自分で装着・取り外しができる操作性。
・取り外し可能で衛生的
取り外してブラッシングでき、虫歯のリスクも抑えられます。
・食べ物の制限が少ない
食事時に取り外すか、そのまま装着でもOK。清掃も簡単。
・通院頻度が少ない
金属パーツがないので緊急来院のリスクも低減します。
上顎(口蓋)は、小児期にはまだ軟らかく、中央の「正中口蓋縫合」が自然に広がる構造になっています。そのため、適切なタイミングで力をかけることで、安全に拡大できるのです。
一番小さい装置(Stage 0)から始め、毎日1つずつ交換していきます(医師の指示に従ってください)。
基本的には食事・就寝中も含めて常時装着します。
滑舌の変化や唾液増加は、通常1週間ほどで慣れます。音読や会話が慣れを促します。
IPEは、ただの「歯列矯正器具」ではなく、噛み合わせ・見た目・呼吸・発音など、成長全体を支える治療システムです。
お子さまの歯並びが気になる方は、お気軽にご相談ください。
大阪府門真市京阪沿線西三荘駅(守口市駅から電車で1分)から徒歩2分、大阪府門真市にある歯医者、すが歯科矯正歯科大人こどもクリニック門真守口院では理事長が日本口腔インプラント学会、アメリカインプラント学会の専門医であるため噛み合わせのことに特化した総合的な診断のもと、睡眠時無呼吸症候群を改善するための気道を考えた矯正歯科治療ができます。
すが歯科矯正歯科大人こどもクリニック門真守口院では「人生を変える矯正歯科治療」を診療理念とし、他院では難しいと言われたような難症例も対応しております。
痛みの少ない、目立たない矯正治療をお求めの方は、是非すが歯科矯正歯科 守口門真院 大人こどもクリニックにお気軽にお尋ねください。
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執筆者
医療法人凌和会すが歯科矯正歯科
理事長 菅 良宜
治療理念
人生を変える歯科治療を通じて患者様の人生を良くしたい
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