インビザラインの治療期間はどのくらい?短縮するためには?

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皆さんこんにちは。大阪府門真市京阪沿線西三荘駅から徒歩2分、門真市にある歯医者、すが歯科矯正歯科大人こどもクリニック守口門真院です。

今回は、歯の矯正治療における重要なトピックについてご紹介します。特に、インビザライン治療における治療期間について、どのくらいの時間がかかるのか、そして効果的に短縮する方法について解説いたします。

マウスピース矯正とは?

インビザラインの治療期間に関してご説明する前にまずはマウスピース矯正とは?というところから解説いたします。

歯の矯正治療には、さまざまな方法が存在しますが、その中でもマウスピースを用いた治療方法が近年、注目を集めています。従来のワイヤー(ブラケット)を用いた矯正治療とは異なり、マウスピース矯正はプラスチック製のマウスピースを使用して歯を移動させる治療法です。一般的に、一定期間ごとに新しいマウスピースに交換し、徐々に歯の位置を調整していきます。

インビザラインとは?

では次にインビザラインのご説明をさせていただきます。インビザラインは、アメリカのアライン・テクノロジー社が提供しているマウスピース矯正装置の一種です。世界中で1400万人以上に利用されてきた実績があり、その信頼性と効果は広く認知されています。インビザラインは、透明なマウスピースを使用して歯の移動を行うため、「目立ちにくい」ということで多くの人々に選ばれています。さらに、インビザラインは口腔内のスキャナーによって患者さまの口腔内を3Dの図として認識することができます。そのため、オーダーメイドのマウスピースをより精巧に作成することができます。

インビザラインの治療期間について

インビザラインの治療期間は、個人の歯の状態や治療の必要性によって異なります。一般的には、軽度な歯並びの不正の場合、約6ヶ月から1年程度の期間で治療を完了することができます。しかし、症例によっては2年以上かかることもあります。

治療期間を短縮するコツ

インビザラインの治療期間を短縮するためには、いくつかのポイントがあります。以下に、効果的な治療期間短縮のためのアドバイスをご紹介します。

①正確な装着と着用時間の遵守

インビザラインのマウスピースは、正確な装着方法と着用時間の遵守が必要です。基本的にインビザラインでの治療は、検査時にスキャンしたデータをもとに策定した治療計画通りに進んでいきます。ただ、インビザラインを正しい用法で装着出来ていなかったり、毎日20時間から22時間という定められた時間装着することができないと、歯の移動が遅くなる可能性があります。

②定期的な歯科医院への通院

定期的な歯科医院への通院が治療期間を短縮するために重要です。インビザラインでしようするマウスピースは約2週間で交換の必要があります。それは約2週間ごとに治療計画を立てているからです。そのため、定められた期間で歯科医院への受診をしないと歯を動かす効果が弱まってきます。

③マウスピースの適切なケア

マウスピースの適切なケアも治療期間を短縮するポイントです。マウスピースは清潔に保ち、破損や変形を防ぐために注意深く取り扱いましょう。また、これは長引かないようにするコツですが、食事の後の歯磨きやフロスを徹底的に行わないと、不衛生なままマウスピースを装着することになってしまい、虫歯になってしまうことがあります。虫歯になってしまうと矯正治療よりも虫歯の治療を優先して行わなくては行けないため、矯正治療の期間が伸びてしまいます。

④正しい生活習慣を意識

治療期間中は、硬い食べ物や噛み応えのあるものを控えるなど、指示に従った食事と生活習慣を心がけることも大切です。これにより、マウスピースの効果を最大限に引き出すことができます。

 

 まとめ

インビザラインの治療期間は個人によって異なりますが、正確な装着と着用時間の遵守、定期的な歯科医院への通院、マウスピースの適切なケアなどが治療期間を短縮するカギとなります。

当院では「人生を変える矯正歯科治療」を診療理念とし、他院では難しいと言われたような難症例も対応しております。痛みの少ない、目立たない矯正治療をお求めの方は、是非すが歯科矯正歯科 守口・門真院 大人こどもクリニックにお気軽にお尋ねください。

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